イペ材ウッドデッキ
屋外利用に長く耐えうる木材
イペ材を利用したウッドデッキは古くから使われてきました。ハードウッドの代表格でもあるイペ材は硬く重い木材です。イペ材を使用した施設では六本木ヒルズや海ほたるが有名ですが長期に渡る屋外利用に適したウッドデッキ材として評価されている証拠でもあります。「安心して利用できる強い木材を使いたい」「質感の良い高級感のある木材を使いたい」場合はイペ材のウッドデッキをお勧めいたします。
防虫効果も期待できる広葉樹
イペ材は、中南米原産の広葉樹(ノウゼンカズラ科)の大きな木から作られます。原木が大きく密度も高い事から加工後の割れや反りも起きにくいのが特徴です。また、イペ材には防虫効果があるラパコールという天然の抗ウイルス物質が含まれシロアリなどの被害を防ぎやすいと言われています。特に自然に囲まれた別荘地などに最適な木材です。
イペ材の特徴
ノウゼンカズラ科の広葉樹のイペ材は中南米を中心に分布する大きな木です。イペ材は非常に硬い素材のため強度が30年変わらず耐久性が高い木材です。日本でも公共施設を中心に数多く採用されています。
イペ材は他の木材にくらべて美しい木目や滑らかな肌触りが特徴です。ウッドデッキにした時の仕上がりの美しさは他を圧倒しています。高級感のあるイペ材はウッドデッキの木材として人気があります。
原木のサイズが大きく硬い素材であるイペ材は密度も高く水に沈むほどに重い木材です。そのため割れや反りといった伸縮が起きにくく摩耗にも強いことから屋外での利用にも適しています。
イペ材はラパコールという天然の抗ウイルス物質が多く含まれます。その為まれに赤い樹液が出たり、施工直後は切りくずなどで手が被れる場合がありますが、この天然成分に防虫効果や防腐効果があります。