ウッドデッキについて
ウッドデッキに使用する木材は、ウリン材・イペ材・イタウバ材・セランガンバツー材・サイプレス材などがあります。また近年、ウッドデッキ材として人気が高まっている人工木(樹脂木・合成木)の樹脂デッキと言う、優れた耐久性と天然木のような質感が魅力の人工木もあります。お客様の理想的なウッドデッキ製作・施工をお手伝いしますので、お気軽にご相談ください。
ウッドデッキにお勧めするハードウッド3選
ウリン材
耐久性が高く耐摩耗性にも優れたメンテナンスいらずのウリン材。材木に割れやササクレも少ないためウッドデッキにすると美しい仕上がりになります。
イタウバ材
ブラジル原産の広葉樹で衝撃にも強いハードウッドです。枕木やフェンス、電柱などにも利用されてきました。経年による変化が美しい材木のひとつです。
イペ材
木目が美しい最高級の材木です。費用は他の材木に比べて割高となりますが耐久性も高くウッドデッキの仕上がりの美しさを見れば納得頂ける材木です。
その他のウッドデッキ材
セランガンバツー材
東南アジア原産のフタバガキ科の木材です。ウッドデッキ材としての歴史も長く公共物等への仕様が非常に多い木材です。加工は比較的容易ですが、表面に少々ザラつきがあるため施工後のヒビ割れや反りが発生しやすく、素足での利用はお勧めできません。コストパフォーマンスには優れています。 耐久性は10年~15年程度です。
サイプレス材
日本の桧に似ていて、木らしい木のサイプレス材。ノーメンテナンス材ですが、色を付ける場合でも色が乗りやすいです。白アリに強く、高耐久ですが、ヒビ、割れが入り易いという弱点もあります。比較的加工がしやすく、様々な木工に適しています。自然の好きなナチュラリストのご家庭におススメの木材です。耐久性は10年~20年程度です。
樹脂デッキ材
樹脂ウッドデッキは木粉と樹脂を混ぜ合わせ加工したウッドデッキ材です。天然木に比べ、ササクレ・ヒビ割れは殆ど発生せず色の変化も殆どありません。最近では公園のベンチなどにも利用されています。経年経過後に樹脂の劣化が生じ板が割れる可能性が有ります。天然木に比べ夏場は熱がこもり易いです。 耐久性は10年~30年程度です。
ウドー建築ではお客様のご要望・ご予算に合わせて木材選びからご提案いたします。必ず現地調査をした上で『どのようなウッドデッキを作りたいか』お客様の声をお聞きした上でお見積りを作成致します。現地調査・お見積りは無料です。
ウッドデッキ施工事例