東京都清瀬市の戸建てウッドデッキ施工例I様邸

東京都清瀬市にてウリン材で建物の側面にウッドデッキを設置いたしました。部屋から建物の側面に出るときに出やすくするために設置いたしまいた。階段の上り下りで躓（つまづ）かないように、階段の幅を広めに造りました。また、フェンスを設置することで手すり代わりにもなりますし、ウッドデッキからの転落防止にも役立ちます。

小さ目なウッドデッキですので、床下にも日光があたることも考え、床下には防草シートを敷き、雑草が生えにくいようにいたしました。
今回ウッドデッキに使用したウリン材は、マレーシアやインドネシア、フィリピンなど東南アジア原産の樹木です。現地では主に海辺に生えているため、耐湿性に富んでいて、海水に対しても耐久性が高い木材です。。耐久年数が高いので、ウッドデッキとしても35年以上は腐らないと言われています。また、水に強いので雨ざらしになるウッドデッキの材料としては最適です。また、木材自体にポリフェノールを多く含んでいますので、シロアリなどの害虫を寄せにくい性質を持っています。なので余計な塗装や薬剤が必要なく、メンテナンスがしやすいのもメリットですね。経年経過による色合いの変化も、ウリン材のウッドデッキの楽しみの一つです。数年かけて赤茶色からシルバーグレーに変化していきます。