長野県軽井沢町の別荘ウッドデッキ施工例S様邸
軽井沢にてウリン材のウッドデッキです。デッキ下の部屋の採光を確保するため、一部にFRPグレーチングを設置しました。また、手摺はステンレスワイヤーを使用することで部屋からの景観を損なわないようにすることが出来ました。
長野県の軽井沢町と言えば、日本有数の避暑地でもあり別荘地でもあります。都会の喧騒から離れ、木々に囲まれた自然豊かな軽井沢の別荘地にはウッドデッキが似合います。
こちらの別荘では、大きな窓がある眺めの良い2階にウッドデッキを設置致しました。斜面に建てる事も多い別荘ではこのようなウッドデッキ施工を行います。
ウッドデッキの手すり部分は、部屋からの景観を損なわないようにするため、木材ではなくステンレスワイヤーを使用しました。ウッドデッキ設置後もこれまで同様に家の中から眺めの良い景色を見る事ができます。
ウッドデッキを2階に設置しているため、1階の窓からの光が入りにくくなる事が考えられたため、ウッドデッキの一部にFRPグレーチングを設置。FRPとはガラス繊維強化プラスチックの事です。プラスチックにガラス繊維を練りこんだ素材で、ガラスに比べて軽く高い強度がある素材です。採光性や換気性にも優れる事から、こちらの軽井沢の別荘では1階の採光を考慮しウッドデッキの一部にFRPグレーチングを採用しました。
1階からウッドデッキを見た様子です。FRPグレーチングにより光を遮断する事なく窓から1階の室内に光を取り入れる事ができました。
FRPグレーチングはウッドデッキの一部に留めた為、外から別荘を見た時にウッドデッキの見た目の良さやウッドデッキが持つ木の質感と軽井沢の景観が調和した仕上がりとなりました。